向いてるとか
思わない方がいいのだろう、と思う。
若い時はやはり謎の無敵感などがあり、それなりに仕事は多分出来ていた。
お世辞を真に受けていたかもだが、それなりに出来ていた、と思う。
そして年をとるってこういう事なんだなぁってのは、実際なってみないとわからない。
分かってくるのは40後半とか50になってから?
まず老眼が40代前半とかに来るからそれで体感するよね。
あ、ものを近づけて見えないってこういう事なんだなってのは、なってみないと想像出来ない。
そこからまぁ体に色々起きる起きる。
私はちょっと前に乳がんもやっちゃってるので、ホルモン剤飲んでて、余計に体から若さを搾り取る形になってる。
立った時にどういう風に足が痛むか。動かさない足の筋肉があっという間に落ちてしまうこと、その他諸々。
これは起きてみないと想像出来ないし、今や歩幅のやたら小さいおじいさんおばあさんがどういう過程でああなったのかは想像出来るくらいには変化を体験した。
老いと言うのは中々やっかいで、若い人ってわからないからそりゃもう傲慢。
私もめちゃくちゃ傲慢だったなって振り返れば思う。
そして今傲慢な人たちも、いずれ「ああ傲慢だったな」って思うんだろう。
そうやって人は世代を繋いで行くのだろう。(なにか言ってる風で何も言ってない〆)